IoTソリューション

CATV事業者向けIoTソリューション

日本のケーブルテレビ市場の現状

事業環境の変化

サービスの競争
  • インターネット動画サービスの台頭
  • 携帯電話の普及と固定通信回線サービスへの加入者数の減少
プレーヤーの競争
  • 大手通信事業者との従来からの競争
  • 光卸サービスによるプレーヤーの増加
  • 携帯電話キャリア・MVNO事業者との競合
ニーズの多様化
  • 地域密着型サービス
  • 安心・安全・快適など、テレビ・電話・インターネット以外でのサービス

ここ数年の事業環境の変化により、CATV事業者は他事業者との差別化に加え、市場からの新しいニーズに応えることが求められています。
CATV事業者の命題であるシェア拡大、ARPU(加入者一人当たりの平均売上高)向上のはもちろんのこと、サービス加入者のリテンション防止にも必要不可欠な検討事項と言っても過言ではありません。

欧米におけるスマートホームサービスの市場動向

市場規模

下記のグラフの通り、欧米市場では日本市場よりも先行しており、安心・安全・快適を実現するスマートホームサービスが年々普及しています。

欧米市場では日本市場よりも先行し、安心・安全・快適を実現するスマートホームサービスが普及

欧米市場のプレーヤー

北米のホームセキュリティ/ホームオートメーション市場は、日本に比べて立ち上がり時期が非常に早く、北米でシェアトップの警備会社であるADT 社が2008 年初頭に実証実験を開始しています。その後、2010 年に既存の機械警備機器と置き換えをはかる形で、省電力無線「Z-Wave」を使用したセンサー機器とゲートウェイによるサービスを開始しました。そしてこれに続く形で、COMCAST 社やAT&T 社と言ったCATV 大手/テレコム・回線事業者が次々とサービスを開始し、2019年までには約3000万世帯がこれらのサービスを利用するほどの市場規模となっています。(※)
※ Smart Homes and Home Automation - 3rd Edition より出典

欧米市場のプレーヤ

スマートホームの機器構成イメージ

米国では自主警備の概念が広く行き渡っており、自分の家で何かトラブルがあった場合、個人が警備会社と連携し警察への通報、被害を最小化する文化が広まっています。ある米国セキュリティサービス企業様では、センサーの検知状況やカメラの映像をスマートフォンで確認できる新たなサービスを開発しました。 本サービスは数万件の契約者が利用しており、類似のサービスモデルが相次いで米国市場で生まれています。

スマートホームの機器構成イメージ

日本市場における展望

日本市場での新サービス検討にあたっての課題

日本国内において、従来にない新サービスを検討するには、下記のような課題が考えられます。

ニーズの予測
  • 新しいサービスの特性上、ニーズの有無について予測が立てにくい
新サービスへの投資
  • ニーズの予測が難しい一方で、新サービス開始に向けた一定額の投資が求められる。
ニーズの多様化
  • 地域密着型サービス
  • 地域密着型サービス安心・安全・快適など、テレビ・電話・インターネット以外での新サービス

以上を考察すると、CATV事業者が新たなサービス展開を進める上では、"投資コストを抑えたスモールスタートによる仮説検証"をもって、市場ニーズに沿った投資と新サービスを検討することが重要ではないでしょうか。

新サービスの検討時に求められる検討プロセス

スマートホームサービス展開時の課題

上記のように、需要予測が立てにくい新サービスの検討においては、リスクを極小化しながらも現場の声を確実に集めることが不可欠となります。 これにより、実証されたニーズをもとに、サービスの本格検討に移行することが可能となります。

スモールスタートを実現するジェイワン

ジェイワンはOEMホワイトボックスブランドです

サーコムが従来から得意とするODMビジネスでの製品提供と比較し、より簡単 / より手軽にサーコム製品をジェイワンによりご利用頂けるようになりました。

従来のご提案

従来のご提案

スモールスタートを実現するジェイワン

スモールスタートを実現するジェイワン

ジェイワン誕生の背景

サーコムは欧米市場において多くの実績と成功体験を積み上げて参りました。 この実績をもとに、日本でも同様のビジネスモデルを展開すべく3年に渡って営業活動を継続いたしました。 しかし、サーコムが期待するビジネスモデルの一方で、そのモデルと日本のお客様のニーズとの間には、ギャップがあることが鮮明になってきました。 そこで、この3年間の活動結果を踏まえ、日本のお客様が親しみやすいご提案を実現するための体制を新たに構築することといたしました。

ジェイワン誕生の背景

RC8110J

RC8110J

IoT Camera 「RC8110J」はIoT関連サービス向けのネットワークカメラです。
低価格ながら720p解像度のサポート、暗視撮影対応、microSDへの録画機能を有しており、低コストでIoT関連サービスを実現するのに最適な製品です。

また、スマートフォンのアプリケーションを利用しての屋外ライブ映像視聴機能を標準搭載しておりますので、OEMのホワイトボックス品そのままで見守りサービス等にご使用いただけます。

製品特徴

  1. HD画質 (720p) をサポートした低価格ネットワークカメラ
  2. microSDスロットを搭載可能(オプション)内蔵ストレージの活用による柔軟な運用を実現
  3. 充実の基本性能(暗視 / 無線LAN対応 / 無指向性マイク)
撮影性能 100万画素 ¼インチ CMOSセンサー 撮影画角72°(対角線)
暗視撮影対応
720p, VGA, QVGA, 最大30fps
H.264, MotionJPEG
ネットワーク 有線LAN対応 (10/100Mbps)
無線LAN対応 (IEEE802.11n/g/b)
WPS対応
インタフェース 内蔵マイク(無指向性)
microSDスロット(オプション)
その他 暗視用赤外線LED内蔵
ソフトウェア動体検出対応
ACアダプタ給電
外形 120mm (H) x 71mm (W) x 79mm (D)
スタンド含

ODMの初期投資にご懸念のある方へのご提案

IoTサービスの実証実験や社内検証、サービス開発にご利用頂くのに最適なODMトライアルデバイス ジェイワン。
従来のODMビジネスとは違い、小ロット、開発費不要でご利用頂けますので、事業の初期段階における調子金額を削減頂けます。

ODMトライアルデバイス ジェイワン

サーコムが考えるスマートホームサービス

ニーズへの柔軟な対応と、投資コストの最小化

近年の多様なライフスタイルに合わせ、利用者が選択可能な家庭向けトータルサービスを3 Step にわけてご提案致します。

サーコムが考えるスマートホームサービス
サーコムが考えるスマートホームサービス

親和性の高い分野のサービスを、ステップに分けてリリースをすることがサービスの拡張性と素早いサービスインを生みだします。
また、将来のサービス拡張を予めコミットし、提示する事でお客様にとっても受け入れやすいサービスとなります。

サーコムが考えるスマートホームサービス

お家のあんしん見守りサービス -IoTカメラ-  1st Step

IPカメラにより、次のようなユーザーニーズに対して最小コストでのサービス展開が実現できます。

お家のあんしん見守りサービス -IoTカメラ-  1st Step

お家のあんしん見守りサービス -HGW+センサ- 2nd Step

次のステップとして、センサー関連デバイスも追加し、より多様なユーザーニーズに応えることが実現できます。

お家のあんしん見守りサービス -HGW+センサ- 2nd Step

お家のあんしん見守りサービス -HGW+センサ- 2nd Step

お家のあんしん見守りサービス -家電コントロ-ル- 3rd Step

3つめのステップとして、より便利な、より快適な暮らしを、家電コントロールでより身近なサービスとして訴求することが可能となります。

お家のあんしん見守りサービス -家電コントロ-ル- 3rd Step

サービスの組み合わせによる拡張性

最後に、複数のデバイスを組み合わせることにより、多様な市場やニーズに対して適切なサービスの提供を実現することができます。

サービスの組み合わせによる拡張性

CATV事業者向けIoTソリューションに関するお問い合わせ

サーコム・ジャパン株式会社 担当: 吉田 良一
東京都品川区東品川2-2-20 天王洲郵船ビル21F
TEL:03-6433-0061 / FAX:03-6433-0062

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