取締役変更のお知らせ
謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り、有り難く厚く御礼申し上げます。
この度、令和5年3月16日をもちまして、前取締役社長 Michael Lu が退任し、新たに取締役社長として Michael Lee が就任致しましたことをここに謹んでご報告申し上げます。
引き続きより一層の顧客満足ならびに信頼を頂けるよう、社員一丸となって尽力してまいりますので、今後ともご愛顧ならびにお引き立てくださいますようお願い申し上げます。
謹白
サーコム・ジャパン株式会社
代表取締役 James Wang
取締役社長 Michael Lee
国内のコンシューマ市場は少子高齢化などの人口動態から所得、世帯構成、技術の面において、デジタル化によってこれまでになく大きな変化に対するCATV市場へのビジネス課題と解決策を提示しています。
是非、ご一読ください。
世界の「ホームIoT」事情とCATV局のICTビジネス
https://bp-affairs.com/foresight-insight/2018/04/sercomm-interview.html
IoT/M2M関連機器ODM専業メーカーのサーコム・ジャパン株式会社(東京都品川区、代表取締役社長伊藤信久、以下、サーコム・ジャパン)は、2018年5月9日(水)~11日(金)に開催される「第7回 IoT/M2M展【春】」(東京ビッグサイト)へ出展いたします。
展示会へのご来場に関しては公式ウェブサイトをご確認ください。
展示会概要 | |
名称 | 第7回 IoT/M2M展【春】 |
公式HP | http://www.m2m-expo.jp/Home_Haru/ |
日程 | 2018年5月9日(水)~11日(金) |
会場 | 東京ビッグサイト 西1・2・4ホール |
主催 | リード エグジビション ジャパン株式会社 |
同時開催 | 組込みシステム開発技術展等、ITに関する13個の展示会 |
昨年複数の製品がリリースされ、本格的に普及が始まったスマートスピーカーは、スマートフォンやPCによってユーザーが機器をコントロールするというスタイルから、「音声により機器と対話する」という次世代のスタイルへと変化させる大きな転換点となりました。
スマートフォンのアプリケーションに操作を依存していた、これまでの空調や照明など住空間のコントロールを実現する「ホームIoT機器」は、スマートスピーカーとの接続による新たなライフスタイルの訴求と付加価値が創造される未来が期待されています。
スマートスピーカーは音声処理や各種無線通信、画像処理など様々な技術が組み合わさった製品です。サーコム・ジャパンではこれまでIP Phone、IPカメラ、VoIP機器、ブロードバンドルーター、省電力無線ゲートウェイ(IoTゲートウェイ)といった、スマートスピーカーを構成する様々な要素技術を持った製品設計の経験があります。サーコム・ジャパンのこの経験を基に設計された「TONE」は、お客様がお考えの様々なサービスへ使用できるベストなスマートスピーカーです。
仕様 | |
マイク/スピーカー | マイク、スピーカーを併用した双方向音声入出力 ※複数マイクによるマイクロホンアレイ構成 |
カメラ | 視野角:130度 (広角レンズ) 解像度:1080p (最大30fps) ※赤外LED併用による暗視撮影対応 |
センサー | 照度センサー/温度センサー/湿度センサー |
有線ネットワーク インターフェイス |
有線LAN : RJ-45 1ポート(10BASE-T/100BASE-TX) |
無線ネットワーク インターフェイス |
無線LAN : IEEE802.11ac / n / a / g / b (5GHz帯 / 2.4GHz帯) 移動体通信網: 3G/LTE(オプション) |
省電力無線:Z-wave/ Zigbee/ BLE | |
バッテリー | オプション |
光回線を利用したインターネットの普及、また次世代の10Gbps光回線を利用したインターネット接続も実際のサービス提供開始が進むなど、近年ますますインターネットの高速化が進んでいます。
これにより、従来よりも大きなデータを容易にインターネット回線経由で提供できる環境がより充実し、この流れを汲む形で、インターネットを利用したサービスの主役である映像コンテンツ配信サービスにおいては、4Kテレビの普及や映像圧縮技術の高度化をうけ、放送波に先行してIPTVによる4K映像配信サービスがOTTサービスとして市場へと広く浸透しています。サーコム・ジャパンはこれを背景として、CATVなどの回線事業者ならびにこれらの事業者を対象とする機器メーカー向けに、4K対応 IP-STBのODM製品を提供します。
OSとしてAndroid搭載することで迅速な市場投入を実現するだけでなく、サービスのオリジナリティ実現に必要不可欠なユーザーインターフェイスのカスタマイズや機能追加においても効率的な開発を実現します。
ハードウェア面では4K 60fpsのサポート、H.265/HEVCコーデックへの対応といった4K対応IP-STBとしての基本機能に加えて、宅内の無線化が進んでいる昨今の状況から、無線子機として本装置を無線接続することをサポートしています。
また、Bluetooth機器の接続をサポートしており、赤外線リモコンだけでなく、各種Bluetooth無線リモコンやキーボードなど、多種多様な周辺機器を接続することができ、さまざまな使用環境へ柔軟に対応することができます。
仕様 | |
OS | Android TV |
映像出力 | 最大4K(3840 x 2160), 60fps |
デコード | H.265/HEVC MP-10 , H.264 HP@L5.1 ,VP9 |
出力インターフェース | HDMI2.0, コンポジット出力, ステレオミニプラグ, |
入力インターフェイス | USB3.0 x 1 、IR受光部(リモコン用) |
有線ネットワークインターフェイス | RJ-45 1ポート(10BASE-T/100BASE-TX) |
無線ネットワークインターフェイス | IEEE802.11ac / n / a / g / b (5GHz帯 / 2.4GHz帯) |
Bluetooth 4.1 |
インターネット契約者数の約半数に届く勢いで伸びている光回線の普及により、インターネットの高速化が進み多種多様なサービスが生まれている昨今では、 家庭内の多くの機器もIEE802.11acの規格に対応した高速な無線通信を行う様に進化しています。また既に市場流通の始まった4Kテレビに加え、 2020年までには更に高精細な8Kスーパーハイビジョンの普及が計画されており、またその際にはIPTVによるコンテンツ配信が主となることが予想されております。
SF9100/SF8100シリーズ
現在のGE-PONのシステムにて提供されているサービスの多くは最大1Gbpsで、今後期待されている様々なアプリケーションは今以上に高速なインターネット接続を要求します。 その解決策として10Gbpsをサポートする10G-EPONのインフラ導入が各インターネット回線事業者にて検討が進められています。 サーコム・ジャパンはこれを背景として、インターネット回線事業者ならびにインターネット回線事業者を対象とする機器メーカー向けに、10G-EPON SFUを提供します。
IEEE802.3av 10GBASE-PR30に準拠したSF9100シリーズとIEEE802.3av 10GBASE-PRX30に準拠したSF8100シリーズでは、シリーズ間の上り下りの通信速度の違いだけでなく、
ユーザーポート数やその仕様を変更することが可能です。
インターネット接続サービスや周辺の付加価値サービスに合わせた機器の選択をいただくことで、お客様のサービスに最適な構成をご選択頂けます。
インターネット契約者数の約半数に届く勢いで伸びている光回線の普及により、インターネットの高速化が進み、多種多様なサービスが生まれている昨今では、これまで普及していた単機能ONUに置き換わる形で、多機能ONUの需要が高まっています。サーコム・ジャパンはこれを背景として、インターネット回線事業者を対象とする機器メーカー向けに、最新の無線規格IEEE802.11acや、ギガビットイーサネット、電話回線(VoIP)に対応したルータ機能一体型の多機能ONUを提供します。
多機能ONUの導入は、ONUとルータをそれぞれ単品で導入するのと比較して、消費電力の削減、占有コンセント数の削減、導入コスト削減、不具合発生時の一括サポートなどがメリットとなります。 サーコム・ジャパンはRV6699の提供を通じて、お客さまのコスト削減に貢献します。
製品の詳細はこちらhttps://www.sercomm.co.jp/product/onu/onu.htmlをご参照ください。
サーコム・ジャパンは、サーコムのIoT/M2Mソリューション、スマートホームソリューション、CATVネットワークソリューション、ブロードバンドルーターソリューションを日本企業で求められるサービスレベルで提案、提供するODMベンダーとして設立された日本法人です。
詳しくは、https://www.sercomm.co.jp/をご覧ください。
※本書中の登録商標及び商標はそれぞれその所有者に帰属します。
2015年7月28日
サーコム・ジャパン株式会社 担当: 吉田 良一
東京都品川区東品川2丁目2-4 天王洲ファーストタワー24F
メールでのお問い合わせはこちら
スマートフォンユーザーの増加によって宅内の無線LAN環境の整備・拡充が求められており、無線が届かない場所にも電波を届ける「RP101」に類する無線LAN中継器の需要が拡大が予想されます。サーコム・ジャパンはこれをはじめとした多種多様な通信機器ODM製品の提供を通じて、国内無線LAN環境のさらなる発展を支援しています。
従来製品と比べてお求めやすい金額になりました。
アンテナ内蔵で、従来製品と比べてよりコンパクトかつ、シンプルに。
インテリアになじみやすいデザインになりました。
デバイス側は有線・無線双方に対応し、メディアコンバータとしてもお使いいただけます。
テレビのインターネット接続など多様な使い方ができます。
製品の詳細はこちらhttps://www.sercomm.co.jp/product/home/rp101.htmlをご参照ください。
]]>展示ブースでは、今後飛躍的な成長が予測されているIoT/M2M市場に向けた具体的なサービスを、「ジェイワン」製品「IoTカメラ」のデモストレーションに加え、ゲートウェイ、各種センサー、家電制御デバイスなどのご紹介を通じてご説明する予定です。
展示会では一度にさまざまな製品をご覧いただくことが可能ですので、会場にお越しいただけましたら幸いです。
期間 | 2015年5月13日(水)~ 5月15日(金)10:00~18:00(最終日のみ 17:00) |
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場所 | 東京ビッグサイト西 ホール(W-3 48) |
出展内容 | ジェイワンIoTカメラ(デモンストレーション実施)、ホームゲートウェイ、家電制御センサ各種 |
展示会の詳細はこちらをご参照ください。
http://www.m2m-expo.jp/
2015年4月27日配信
たけびしは「京都発最強の技術商社」として、従来の商社活動に加えオリジナル製品を企画・ 開発する技術力を備えており、産業機器システム、半導体・デバイス、社会インフラ、情報通信という社会の幅広い分野において顧客の多様なニーズに応えています。近年はFA※で培ってきた通信技術とソフト資産を基にIoT/M2M分野へ活動の幅を拡大しており、この度ジェイワン製品を取り扱うことにより、今後期待されるIoT/M2M分野への取り組みが加速することを期待しています。
※FA=Factory Automation
ジェイワンとは
開発コスト・開発スピード・製造コストに問題を抱えているIoTデバイスメーカーもしくはIoTに関わるサービス提供者を対象にした新しいOEMビジネスモデルです。従来の当社ODMビジネスと比べてお客さまの負担が少ないため、サーコム社の製品を早く・安く・簡単に導入することができます。第1弾の「IoT Camera」を始めとしてさまざまな製品展開を予定しています。
IoT Cameraとは
IoT Cameraとは・・・IoT/M2M市場で活用されることを想定した当社ネットワークカメラ製品です。IoT Gateway、各種センサー、ウェアラブルデバイスなどさまざまな機器とともに使用可能です。ジェイワン製品第1弾として「RC8110J」を展開しています。
「ジェイワン」ブランドページ
https://www.sercomm.co.jp/j-one/
株式会社たけびし公式サイト内紹介ページ
http://www.takebishi.co.jp/business/products/device/12.html
AP341AIは屋内での設置を目的とした無線アクセスポイント機器で、店舗や施設が来場者に提供する公衆無線LANサービスとしての使用を想定しています。ODMで、顧客の要望に合わせたカスタマイズを行って提供するため、各施設への直販はせず、通信キャリアやメーカーなどのIT・モバイル関連事業者を対象に提供する予定です。
IEEE802.11ac wave2への対応は、従来規格のIEEE802.11acとは異なり、数本のアンテナがそれぞれPCやスマートフォンなどの端末に対して同時に独立した通信をおこなうため、混雑した環境においても安定した通信環境を担保することが可能です。インバウンド政策や五輪開催などによって訪日人口の増加が予想される中、必要なインフラ整備の一環となります。
※サーコム・ジャパンのODMについて
欧米市場を中心に年間およそ2,000万台を出荷する台湾の通信機器メーカーであるSercomm社の製品を用い、顧客の要望に沿った製品を開発します。日本人スタッフが担当するため、海外メーカーのコストメリットを日本基準のサービスで提供可能です。
MBELとサーコム・ジャパンはともにIoT/M2M市場に注目しており、ジェイワン製品第1弾の「IoT Camera」は、小さな事例を確実に積み重ねながら、IoT/M2M市場の成長速度に合わせて展開します。MBELは長年培った産業用組込PCの知見を活かし、多種多様な機器やセンサを組み合わせ各種ソフトウェア等の実装を経て上位のシステムと連携させる「デバイスコネクティビティ」を提供しています。
カメラによる監視需要が高まりつつあるIoT/M2M市場にて、安価で高性能なIoT Cameraメーカーであるサーコム・ジャパンとの協業を通じて「デバイスコネクティビティ」を施した繋がる状態をご提供し、お客さまに上位のシステム開発に専念できる環境が整います。
これによりお客さまは容易に遠隔監視ソリューションが実現可能となります。
ジェイワンとは
開発コスト・開発スピード・製造コストに問題を抱えているIoTデバイスメーカーもしくはIoTに関わるサービス提供者を対象にした新しいOEMビジネスモデルです。従来の当社ODMビジネスと比べてお客さまの負担が少ないため、サーコム社の製品を早く・安く・簡単に導入することができます。第1弾の「IoT Camera」を始めとしてさまざまな製品展開を予定しています。
IoT Cameraとは
IoT/M2M市場で活用されることを想定した当社ネットワークカメラ製品です。IoT Gateway、各種センサー、ウェアラブルデバイスなどさまざまな機器とともに使用可能です。ジェイワン製品第1弾として「RC8110J」を展開しています。
「ジェイワン」ブランドページ https://www.sercomm.co.jp/j-one/
ジェイワン製品に組み込まれているソフトウェアソリューションのご紹介
TUTK「KALAY platform」資料ダウンロードページ
https://www.sercomm.co.jp/tech/press-release/20150224-01.html
MBEL公式サイト http://www.mbel.co.jp/
]]>サーコム・ジャパンは、欧米市場で培ってきた無線/ブロードバンド通信技術を応用し、新しい市場として注目されるIoT/M2Mを主要戦略の1つとしています。近年この分野においてもコストの安さを求める日本企業による海外メーカーへの製造委託が進んでいますが、EMSやODMの形態は製品1台ごとの価格が安くても最少の製造数量が大きく、スモールスタートを好む慎重な日本市場には発注が難しい現実がありました。これを受けて発表された「ジェイワン」は最少10個から購入可能なOEMのホワイトボックス品でありながら、お客さまのご要望に応じたカスタム開発による新サービス、既存サービスとの連携など、機能の追加(オプション)が可能です。
第1弾のIoT Cameraに続き、各種センサー類やゲートウェイ、家電制御コントローラーなど、さまざまな製品ラインナップの拡充を予定しています。販路は量販店などを経由する個人向けの流通ではなく、代理店経由または直販になります。
業態 | メリット | デメリット |
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ODM | 1台当たりの価格が安い 要望通りのオリジナル製品 |
開発の費用と手間が必要 数量が大きい |
OEM | 少ない台数から購入可能 開発の費用と手間が不要 |
台数が多くなると割高 不要な機能が付いている、必要な機能が付いていない可能性 |
ジェイワンはOEMとしてスモールスタートしつつ追加開発でODMのメリットも享受可能
IoT Camera「RC8110J」は IoT 時代の到来に先駆けたネットワークカメラ製品で、IoT ゲートウェイ、各種センサー、ウェアラブルデバイスなどの機器と連携できます。また、簡易的なセキュリティ、見守り用途だけでなく、映像のモニタリング機能を軸として他のソフトウェアとの組み合わせにより、さまざまなサービスの実現が可能になります。BtoB分野では業務の効率化・最適化によるコスト削減、BtoC分野では潜在顧客の獲得と顧客情報の分析による収益の向上を実現します。
製品の詳細はこちらからご覧いただけます。
「ジェイワン」ブランドページURL https://www.sercomm.co.jp/j-one/
「RC8110J」製品詳細ページURL https://www.sercomm.co.jp/j-one/iot-network/rc8810j.html
また、製品ホワイトペーパーはこちらからダウンロードしていただけます。
ダウンロードページURL https://www.sercomm.co.jp/tech/press-release/20150122.html
リリースPDFダウンロード https://www.sercomm.co.jp/news/release_pdf/20150122_release.pdf
]]> サーコム・ジャパンは、欧米市場で培ってきた無線/ブロードバンド通信技術を応用し、新しい市場として注目されるIoT/M2M分野を主要戦略の1つとしています。この度提供を開始する「NA301」は、ZigBee/Z-waveのネットワークの導入に必要な機能を絞りこむことで従来製品よりも小型で低価格を実現し、手軽に導入することが可能になりました。無線LAN子機の機能を有しており、すでにインターネット環境のある住宅にセンサーなどの機器を取り付ける際にも設置場所を選びません。
欧米市場で多くの開発実績を持つサーコム社ODM製品は、カスタマイズに柔軟に対応しており、自社開発に比べて開発コストを抑えながら早く適切なタイミングで市場に投入することが可能です。
ネットワーク | Ethernet | 10BASE-T / 100BASE-TX x 1ポート |
Wi-Fi | IEEE802.11n/g/b (2x2) | |
RF | ZigBee または Z-wave (実装オプション) |
|
インターフェース | コネクター | USB2.0 x1ポート DCコネクタ |
LED & ボタン | ● LED ● ボタン |
製品の詳細はこちら(URL)からご覧いただけます。
https://www.sercomm.co.jp/product/iot-network/na301.html
センサー製品の詳細はこちら(URL)からご覧いただけます。
https://www.sercomm.co.jp/product/iot-network/sensor.html